地域情報
【2006年10月掲載】



わが町を行く
私達に身近な街の素顔を紹介する『わが街をゆく』。
今回もわが街の様々な情報をお届けします。


わが街をゆく vol.54

〜 第4回 中山寄席 〜

レポート 9月9日(土) in ギャラリーうえくさ

美人落語家
川柳つくしさん
魔女っ子
ステファニーさん
寄席の後のお楽しみ会
福楽さんと大楽さん

第四回 中山寄席が9月9日(土)アルテサーナさんの2F ギャラリーうえくささんで開催されました。

当日は大変残暑厳しい日でしたが、昼夜共に約50名程の方が来場され、会場は笑いに包まれていました。毎回好評の「三遊亭福楽」さんと「大楽」さんに加え、昼はマジシャンの「魔女っ子ステファニー・ポロン」さん、夜は美人落語家の「川柳つくし」さんがゲスト出演。おおいに会場を沸かせてくれました。

ポロンさんはスカーフを使ったマジックや、取り出した封筒の中に会場のお客様が言った果物の絵が入っていたりとビックリする様なマジックを披露し、「なんでだろう・・・」と会場の皆さんは頭を悩ませていました。

つくしさんは男性の落語家さんとは一味違った面白さがあり、美人というだけでなく噺でもお客さまを惹きつけていました。

それぞれ違った雰囲気の落語家さんの噺が聞けて、たっぷり楽しめた1時間半でした。噺の前の時事話もウイットに富んでいて噺家さんは勉強熱心だなぁと感心しました。次回また春の寄席が楽しみですね。


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『ありがとう!!西部公民館』

〜40年間お疲れ様でした〜

〜さよならコンサート!レポート 9月10日 in 西部公民館〜

 40年間の活動に幕を下ろす事になった西部公民館に感謝の気持ちを込めて『西部公民館さよならコンサート』(本中山1・2丁目町会主催 西部公民館協賛)が9月10日(日)西部公民館で開催され、【平山隆紹なかやまファミリーバンド】と【ロゼラニ・ハワイアン・ウクレレバンド】が素敵な演奏とフラダンスを披露しました。200席あるイス席は開場とともに満席となり、立ち見の方が出る程の大盛況ぶりでした。ロゼラニ・ハワイアン・ウクレレバンドの講師、平松氏曰く「歌と演奏、踊りを全員で楽しくやっています。」リーダーの石井氏は「年に関係なくできるからいい。」 との事。確かに観ていて、やっている方達が楽しんでいるのが伝わってくるステージでした。衣装は自前でアロハやムームー、首にはレイ、女性は髪にハイビスカスの花、ステージの上では皆さん少年・少女のようにキラキラ輝いていました。優しくどこまでも和めるサウンドはそれだけでハワイを演出してくれて、とにかく心地よくなる音楽で、フラダンスは本当に美しく優雅でした。
 
  平山隆紹なかやまファミリーバンドの平山氏は、「気楽に肩の力を抜いて最後まで楽しんで下さい。」との事。実力者揃いのジャズマン達の熱のこもった躍動感あふれるステージに観客は酔いしれていました。素敵な演奏を披露したステージには温かい拍手が送られ、最後は『聖者の行進』を合同演奏し、大きな手拍子が響き渡り、会場中に笑顔が溢れ、とても充実した素敵なコンサートでした。秋の夜長、西部公民館に刻まれた歴史、思い出をちょっとだけ振り返ってみるのも良いかも・・。『ありがとう・・・西部公民館!』建物は無くなっても私達の心の中にいつまでも残っていく事と思います。


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〜 能を観に行って来ました 〜

9月23日、京成西船駅より徒歩5分。開山220年もの歴史ある寺、『宝成寺』は、夕暮れの闇に包まれていた。

寺の門を一歩くぐると、本堂まで続く灯明の明かりの列が迎えてくれた。ぼんやりと寺を映し出し、幻想的な雰囲気に。

心地よい夕暮れの風がお香の香りを運んでくれる。
約60席用意された座布団席は上演前すでにいっぱいに。立ち見まで出るほどだ。
お彼岸の中日ということもあってか、お客さんの中には檀家さんが多くいた。
中には「小学生の頃、ここで勉強したの。」という女性も。

『やがてはダムに沈むかつては平家の落人部落といわれた四国の奥深い人気のない鎮守の森に迷い込んだ巡礼の女が、盲目の琵琶法師と出会う。法師が語る平家物語を夢うつつに聴く彼女が見る幻・・・戦によって愛する人を失った女の悲しみ・・・法師は最後に戦いに敗れた平家の若武者の霊を弔い、謡を謡い舞い始めた。』


ほの暗い本堂に響き渡る中国の楽器「琴」の音色、出演者のよく通る声、まるで自分が本当に奥深い森に迷い込んでしまったかのような印象を受けました。

  宝成寺の能舞台は今から約60年前に造られ、現ご住職の祖父が、仕舞いや謡いを興じ檀家さんに披露していたそうである。40年前に祖父が亡くなられて以降、能舞台で舞が演じられることはなく、この度220年ぶりの本堂再建工事が行われるのに際し、能舞台も取り壊しとなる。来年の1月には仏具の移動も始まり、新本堂は平成20年完成予定である。『誰もが気軽に立ち寄れる寺にしたい』と住職は結んだ。

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